お薬手帳をいつも忘れるので自作する。
もうちょっとお薬手帳のサイズが小さくて持ちやすいものなら忘れないかもしれないのに、と思った。
調べると意外なことに自作可能だった。
持ち運びしやすいように作ることにした。
- 記載すること
表紙には「お薬手帳」「期間」「氏名」を記載。
中の1〜2ページは個人情報を書くところ。以下の項目を記載する。
氏名:
性別:
血液型: 型 Rh+ or -
電話番号:
住所:
緊急連絡先
氏名: (続柄) 電話番号: 住所:
アレルギー:
既往歴:
副作用歴:
- サイズ
小さければ小さい程いいのでA8のメモ帳を使おうとしたが、ニッチ過ぎて入手がめんどくさい。薬局の人が老眼かもしれないからいくら小さくてもA7が限界か。(メジャーなのはA6だけどA7のを配布してる薬局もある)
A7といえばリヒトラブの「アクアドロップス」じゃないですか。
- アクアドロップス
メモ帳(AquaDrops)にプリント出力する方法 - 面会謝絶black
以前アクアドロップスに直接印刷したけど、今回は印刷したものを貼り付けるだけにした。
この前作った型紙に表紙のデザインを乗せる。
他に、上で触れた個人情報のページや今まで貰ったお薬シールのコピーをこの型紙に乗せる。
両面テープを裏に貼って、カッターで切ってページに貼り付ける。
アクアドロップスは裏表紙が半透明(黒以外)なので、1ページ目の表に表紙を貼って裏表紙を表にした。
これできっと忘れない!
iPhoneのHDDが16GBで足りる人、足りない人
iPhoneを買う時、HDDの容量を3サイズのうちから選べる。他のスマホのように後からmicroSDで補完できないから出来るだけ大きいのを買いたくなるのが人情。
自分は「安く済ませたい」「クラウド使えば16GBでもイケるんじゃね」という2つの考えからiPhone5S 16GBを使ってる。実際、容量には困ってない。
16GBでやりくりしてるコツみたいなのを書いておこうと思う。
自分のHDD状況がこんな感じ。
- ゲーム
今「陰陽師」っていうスマホゲームしてるから残り2GBだけど、普段は3GBの空きがある。
スマホゲームは1タイトル1GBくらいあるので入って1〜2本くらい。数本のゲームを常時入れておきたいスマホゲーマーは16GBはやめておくべき。
- 音楽
「CloudBeats Lite」
https://appsto.re/jp/ehxMO.i
はじめ音楽は上記のクラウド式の音楽アプリを使用していた。でも、自分の音楽の聴き方は大体いつも同じ音楽を聴くので、アルバム数枚くらいmusicアプリに入ってれば十分。
アルバム5枚分で容量300MB。
他の音楽はiPadに入れてるけどほぼ使うことはない。
- 画像
アルバム整理をたまにしていて、要らなさそうなのはiPadにAirDropしてる。本当に要らないのは消してる。
この作業が面倒くさい人は低容量に向かないと思う。部屋の掃除感覚でアルバム整理は結構好き。
意外と画像がメモリを1番喰う。
- その他のメモリを喰うアプリ
昔、電子書籍系アプリ・オフィス系アプリをiPhoneでも使ってた。これらはすぐに1GB超える。
電子書籍もオフィスもiPadの大画面で見た方が使いやすいので完全差別化してiPhoneからは消した。
- その他細かいアプリ
画像・音楽・電子書籍・オフィス系、を制したら後はチリツモ的な小さいアプリ達。これらが積もり積もって結構デカくなる。
要るか要らないかは使ってみないとわからないので試しては消すの繰り返し。
- クラウドの使い方のコツ
クラウドは無料容量で足りるように音楽なら音楽用アカウント、画像用アカウント、とコンテンツごとに分けている。
流通性と操作性はやっぱりDrop boxが1番使いやすい。チュートリアルで容量5GBに増やせる。
- 個人的所感「iPhoneのHDDが16GBで足りる人」
iPhone5分解 バッテリー交換
頼んでたバッテリーが届いた。丁寧に梱包されていて"当たり"の予感。
いざ分解。
意外と忘れがちな「ネジ置き」だけど、iPhoneのネジは1mm以下なので必須。自分は100均の耐震粘着パッド(右上)を使用。
iPhoneを開いて、液晶パネルを取って、バッテリー端子のカバーを外す。
あとは端子を外してバッテリーを外すだけ・・・。
と思ったが、バッテリークソ硬い。バッテリーと本体の間が両面テープでしっかり貼られていた。持ってた2本のテコがお亡くなりになる。結局指で力ずく。
バッテリーは背面からドライヤーで温めてから外しましょう。
外せないことはないけど、温めた方が仕上がりも綺麗になる。
新しいバッテリー入れる。
収まりがめちゃくちゃ良い。快感。
バッテリーの診断結果。
中身も「当たり」のバッテリーだったようだ。
古いiPhoneを売らずに持っておくと気楽に修理・分解できるので良いオモチャになるね。
『夜と霧』に見る苦痛の解法
『夜と霧』は1946年に出版されたヴィクトール・フランクルのナチス強制収容所経験に基づいた著作。
苦痛を感じない人間はいない以上、『夜と霧』は全ての人にオススメできる本。
特に(計算上)1時間に4人自殺する日本においては重要だと思うんだ。
著書の経験を精神医学の見地から分析しているので、抽象的な哲学の書物に比べるとかなり読みやすい。
以下、重要そうなところを要約してみた。(要約というか自分が今後活用できそうな言葉、独自の解釈も含まれていると思う)
琴線に触れそうなところがある方は一度読んだ方が良いと思う。
・苦痛が大きくなれば人は感情を切り捨てる。
・感情の消滅時には「苛立ち」が目立つ。収容所では外的要因(空腹と睡眠不足)がさらに拍車をかけた。
・苦痛とは大小の程度問題ではない。他人からは小さな者も本人にとっては立派な苦痛である。
・スピノザ「苦痛は客観視すると苦痛ではなくなる。」
・収容所内で破綻した(死んだ)者は未来に希望を持てなくなった者、自己を放棄した者。
・ニーチェ「なぜ生きるかを知っている者は 、どのように生きることにも耐える 」
・「生きる意味」を問うものは未来を失い死んでいき、とりあえず生きてから問いに答えようとしたものは生き延びた。
でも、この本が必要な人は「本」より「休息」だと思う。
ズルい手を使ってでも「休みな」って言ってあげたい。
「自己を放棄した者」になってからでは遅いんだから。
iPhoneの分解 分解判定
iPhone分解した。
iPhone(裸族)を落とした衝撃でフレームが歪み液晶が 浮いた先代iPhone5。
浮いた隙間にホコリが入りまくったり、液晶が浮いてるせいでタッチがズレたりしたが引退までは騙し騙し使っていた。
分解工具
楽天で200円くらいの分解セットを売ってたので遊びついでに購入。
248円(税込、送料無料)
クオリティは中華クオリティだが数回分解する程度には十分。
いざ分解!
iPhoneを開く。元々液晶が浮いてるので吸盤は使わなかった。
経年劣化してるiPhoneはほとんどバッテリーが膨らんでる。膨らんだバッテリーは一度開いてからでは元のようには収まらない。
古いiPhoneの「ホームボタン」や「液晶パネル」を交換しようとしてる人は「バッテリー」も一緒に買うと良いと思う。(自分は分解後すぐにバッテリーを注文するハメになった)
バッテリーくじ
バッテリーは中華でしか売ってないので「バッテリーくじ」状態。ハズレだとコネクタが違うのが来たり、性能が悪いのが来たりするらしい。
他の選択肢もないし安いからしょうがない。
修理
液晶とライト部分(?)を剥がして間のホコリを清掃。他にも入り込んだホコリ・毛を除去。
液晶の浮きはバッテリーのせいで分解前より浮いている結果に・・・。
分解判定
分解したら保証から外れて修理してくれなくなる。ということはどこかで分解を判定しているハズだ。実際に分解してみて、この辺で分解した証拠が残ると思った素人的感想。
- ネジのおさまり
1mm程度のネジなので、どうしてもナナメってしまう。ネジの雰囲気見たら分解したの分かるだろうな。
- 液晶の裏
液晶の裏のアルミっぽい面に指紋とか汚れがつきやすい。何故かアルコールで拭いても取れない。
- 黒い塗料
画像◯部分の塗料に触れると手が真っ黒になってしまった。塗料が取れても本体の稼働には影響ないから、分解判定以外の役割無いんじゃないだろうか。
結局
黒い部分を避けながら分解するのは、知ってさえいれば余裕だと思うので色んなところを見て判定してるのかなー、と予想している。
さぁ、バッテリーが届いたら再度分解だね。
できるだけ簡単にプロキシカードを作る
TCG(トレーディングカードゲーム)で早く強くなるには強くてレアなカードに慣れることだと思う。
だからといってすぐ買い揃えると莫大な額になるし、大枚叩いて買ったカードが実際使いにくいなんてよくある話だ。
そこで使われるのがプロキシカードですね。
カラーコピーのガサガサのやつを使ってもいいけど、少しでも綺麗なものを使いたいのも人情。
そして、できれば楽に作りたい。
自分が試行錯誤した結果2つの方法が残った。
- プリンターを使う場合
ワードを使うのをオススメしたい。ワードの利点はシビアに大きさをmm指定できること。
さらに一回作っておけば置換して一瞬であたらしいのを作れる。
(A4 1枚にカード3×3枚か3×2枚かはプリンターに合わせてね。)
最近パソコン立ち上げるのも面倒くさいんだけど、ワードが使える端末ならiOSでもandroidでも使える。
紙はフォト光沢紙がオススメ。ほぼ本物みたいなものが作れる。
- プリンターなし
プリンター持ってなくてもプロキシカードが作れるよ。
スーパーや電気屋の片隅に置かれてるセルフDNP機(プリンチャオとか)を使えばプリンター無くても簡単に安く(1枚30円くらい)高画質なものが作れる。
サイズがL版で小さいけど写真用なので高画質でインクも強い。
このL版ってサイズがTCGには丁度良い。
TCGスタンダード:63*88mm
L版:89*127mm
(スタンダードサイズ:MTG、デュエマ、ヴァイスシュヴァルツ、バディファイト、ポケカなど)
カードを2枚並べたサイズがL版!
スマホに欲しいカードを2枚並べた画像を入れておけば、DNP機の近くに寄った時にさくっとプリントするだけ。
縁を消すために原寸より少し大き目に印刷される設定のため、拘る場合はあえて画像に縁をつけることをオススメする。他のを試していないけどプリンチャオの場合以下のサイズで原寸印刷できた。ペイントやibispaintで灰色の上にカード画像を乗せればOK
上の方法に比べると1枚あたり15円かかるけどインクや用紙の管理をしなくていいのは気が楽。
プリンターでのサイズ調整ができるようになったので自作のスリーブ(裏スリ)っていうのも作ってみた。
シャンデラは拾い画お借りしました