面会謝絶black

思いついたことや、(自分に)役に立ちそうなことを書く

後世に語り継ぎたい漫画作品

CLAMP
カードキャプターさくら
大人も読める王道魔法少女。昔NHKでアニメをやってたけど設定・世界観の作り込みが深く子供アニメと侮れない。
xxxHOLiC
ジャンルは"妖怪探偵"なんだろうか。CCさくらにも共通してるけど人物模写・人間関係模写が分かりやすく、かつ深い。前半のワタヌキも好きだが後半のワタヌキもゾクゾクするような色気を放っててすこ。

ジョージ秋山
銭ゲバ/アシュラ
"悪"を知って"善"に至る教科書。
"人間の醜さ"をフルスロットルで描く2作品。どちらもバッドエンドなのでモヤモヤする。モヤモヤしながらも人間の醜さ・業の深さについて考える時間は人生に必要なんだと思う。メンタル落ちてる時は読んだらダメ。

特殊日常系
・それでも街は廻っている
SF(すこしふしぎ)ミステリー。手軽に読めるくせに設定の綿密度を妥協していない神業バランシング。16巻完結という理想的な巻数。非の打ち所がない理想的な漫画。

ふらいんぐうぃっち
かわいい。魔法の模写は現代的で逆にそれがリアルで気持ち良い。

ダンジョン飯
モンスターを食べる一連の流れ(捕獲・調理・味)に説得力がある。ファンタジーというあり得ない世界観とありそうなモンスター食文化がミスマッチしてて読んでいると"現実"と錯覚するような不思議な没入感。

がらくたストリート
SF(すこしふしぎ)ジュブナイル。"少年時代のドキドキ"にSFを加えた作品。社会に出て狡猾な連中を相手にしている大人は主人公リントの真っ直ぐさを見て心をチューニングしよう。

・ハクメイとミコチ
世界観が現実とかなりかけ離れているのに何故かリラックスして読める不思議な作品。
登場人物全員が人生を如何に楽しく生きるかしか考えてない。その姿勢は見習わなければならない。可愛いキャラデザインなのに粋なキャラが多い。

 

料理系
クッキングパパ
日本の食文化の源流。巷で流行る殆どのもの(おにぎらず、マカロンとか)はこの漫画ですでに取り上げている。メディアはこの漫画の焼き直し。漫画も良い話が多い。

くーねるまるた
国内外の文化や文学、児童文学、など多岐に渡るジャンルにちなんだ"ちなみグルメ"。見たことないレシピや通っぽい食べ方は知的好奇心を満たしてくれる。主人公の天真爛漫なキャラもあって読みやすい。

孤独のグルメ
おっさんが1人で食べ歩きするだけなのに何故か面白い。定食屋で小鉢大量発注、入りにくい店に入る、とか多くの人がやりたいけどやらないことを難なくやってしまうのも魅力だと思う。最後の一コマで時々タバコを吸うのだがコレがまた美味そうに吸う。

深夜食堂
料理がテーマだけど実際は一話完結のヒューマンドラマ。ナンセンスっぽい絵柄なのに気付いたら物語の中に引き込まれていつの間にか登場人物を応援してる。ストーリーというストーリーはないので手軽に読める。疲れた大人の癒しの漫画。