できるだけ簡単にプロキシカードを作る
TCG(トレーディングカードゲーム)で早く強くなるには強くてレアなカードに慣れることだと思う。
だからといってすぐ買い揃えると莫大な額になるし、大枚叩いて買ったカードが実際使いにくいなんてよくある話だ。
そこで使われるのがプロキシカードですね。
カラーコピーのガサガサのやつを使ってもいいけど、少しでも綺麗なものを使いたいのも人情。
そして、できれば楽に作りたい。
自分が試行錯誤した結果2つの方法が残った。
- プリンターを使う場合
ワードを使うのをオススメしたい。ワードの利点はシビアに大きさをmm指定できること。
さらに一回作っておけば置換して一瞬であたらしいのを作れる。
(A4 1枚にカード3×3枚か3×2枚かはプリンターに合わせてね。)
最近パソコン立ち上げるのも面倒くさいんだけど、ワードが使える端末ならiOSでもandroidでも使える。
紙はフォト光沢紙がオススメ。ほぼ本物みたいなものが作れる。
- プリンターなし
プリンター持ってなくてもプロキシカードが作れるよ。
スーパーや電気屋の片隅に置かれてるセルフDNP機(プリンチャオとか)を使えばプリンター無くても簡単に安く(1枚30円くらい)高画質なものが作れる。
サイズがL版で小さいけど写真用なので高画質でインクも強い。
このL版ってサイズがTCGには丁度良い。
TCGスタンダード:63*88mm
L版:89*127mm
(スタンダードサイズ:MTG、デュエマ、ヴァイスシュヴァルツ、バディファイト、ポケカなど)
カードを2枚並べたサイズがL版!
スマホに欲しいカードを2枚並べた画像を入れておけば、DNP機の近くに寄った時にさくっとプリントするだけ。
縁を消すために原寸より少し大き目に印刷される設定のため、拘る場合はあえて画像に縁をつけることをオススメする。他のを試していないけどプリンチャオの場合以下のサイズで原寸印刷できた。ペイントやibispaintで灰色の上にカード画像を乗せればOK
上の方法に比べると1枚あたり15円かかるけどインクや用紙の管理をしなくていいのは気が楽。
プリンターでのサイズ調整ができるようになったので自作のスリーブ(裏スリ)っていうのも作ってみた。
シャンデラは拾い画お借りしました