面会謝絶black

思いついたことや、(自分に)役に立ちそうなことを書く

レンタル自炊スペースで自炊してきた

手持ちの本を電子書籍化したいが、自炊代行に送るのはややこしいし、スキャナ・裁断機を揃えるのも高価だし面倒くさい。
ということでドキュメントスキャナをレンタルしてくれるところに行ってきた。

 

・スキャナレンタルできるところ
自炊の森、自炊空間、一部のネカフェ、キンコーズなどのコピー屋(ドキュメントスキャナが店舗にあるか要確認)

 

自炊空間というところに行ってきた。

裁断は無料でやってくれる。使用スキャナはix500。トラブル覚悟してたけど6冊やって紙詰まりが1回あっただけで本当によく出来てるスキャナです。

 

初体験で所要時間:1時間45分(6冊分)
うまくいけばすぐ終わるけど、トラブれば延々時間がかかるので初めは「時間貸し」ではなく「冊あたりいくら」の値段体系のところを選んだ方が良いと思う。

途中ページの順番がひっくり返ったりしてやり直しが何回かあったので、トラブル込みで105分/6冊です。

 

・行く前にやっておけば良いと思われること

レンタルという限られた時間の中で効率良くできるようなコツをいくつか。

 

  • スキャンする面数(ページ数)をメモに一覧化しておく

スキャンされた面数はPCに表示される。面数さえ合ってればとりあえず落丁は無い。
他のトラブル(ページの順番が違うとか)は家で編集作業で解決できる。

面数を確認できる一覧をメモに書いていたら便利だなと思った。

 

  • スキャンしないページは鉛筆で×印をつけておく

上で面数を数えてない場所をスキャンして面数がおかしくなるのを防ぐ。
前もってどこをスキャンするか決めておいて、しない場所は鉛筆で×をつけとこう。

 

  • スキャンはページ数が大きい物(後ろ)から

給紙トレイの紙が少なくなってきたら追加して途切れることなく給紙する。

 

  • 手が乾燥してる人は指サックとか

暑い日だったから手の油には困らなかったが、手が乾燥してなかったら大分不便だった。大量の紙を扱うのでウェットティッシュとか濡れたものか指サックとかは欲しい。
裁断した後は本ではなく紙になるから扱いにくくなる。